新世紀のビッグブラザー

(作者あとがきより)
わたしは本作品で、日本国内の一部勢力、及び外国勢力が、日本を貶める際に使用している戦略、スキームを、余すところなく書いたつもりです。インターネットの各種メディア、ブログやホームページ、掲示板、電子メールなどを通して本作品が広まっていき、張り付けられたリンクを辿り、新たな方に本作品を読んで頂き、まるで燎原の火のように本作品が広がっていき、数百万、数千万の日本人たちに読まれたとき。その時、彼ら日本を貶める勢力の戦略は、挫折すると思うのです。




わたしは、何か問題があるときに「もうダメだ」とか「どうせ〜だから」と投げ出す態度は嫌いです。問題があるならば、ただ解決すればいいだけです。1945年にアメリカとの戦争に敗北したとき、当時の日本人たちは「もうダメだ」と自暴自棄になり、全てを投げ出したでしょうか。もしも投げ出してしまっていたならば、今の日本の繁栄があったとはとても思えません。同じく、社会が悪い方向に進んでいると感じたときに、政治家やメディアなど、他人に責任を押しつける、あるいは他人に助けを求める態度も間違っていると思うのです。社会をより良い方向に導いてくれる人を求め、その人に会いたいと思ったならば、ただ、鏡を見ればいいのです。



2008年5月6日 胡 錦 濤が来日した日に 三橋貴明






ちょっとした読み物です。1時間もかからずに読破できるかと思います。自分の家族を守るため、愛する人を守るために。何も難しいことはありません。一人一人が今まさに起こっている事実に気付きさえすればいいんです。
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