三国志

武の魏、義の蜀、外交の呉、三国鼎立は成りました。しかし、魏は黄巾党とそれを率いる張角の帰参によって、蜀は西方異民族との連携によって、それぞれ戦力の拡充を計ったものの、互いに戦局打開の次の一手を見出せず、戦線は膠着状態に陥ってしまいました。

相次ぐ戦乱に嫌気が差し、中原から離れていった知識階級を結集し、新しい風を呼び込むことができるかどうか。今の三国鼎立状況を打ち破ることができる可能性を秘めているのは呉だけでしょう。もしかしたら、それによって蜀が劣勢に追い込まれることになるやもしれません。しかし、毎週どこかで大規模戦争が行われるような状況になるのなら、一向に構いませんよね。だって戦争したいもん!