終わりの始まり

  • 中国の主張

意見書の中で中国は、議定書を批准していない国も含め、先進国は20年までに1990年比25−40%以上の排出削減が必要だとする一方、「途上国の削減策は、各国の事情に応じてなされるべきだ」と主張。さらに「先進国は現行の政府開発援助(ODA)に加え、毎年国内総生産(GDP)の0・5%以上を途上国の気候変動対策に支出すべきだ」と先進国の責任を強調した。
(ソース)
【魚拓】中日新聞:中国「温室ガス削減、先進国の義務強化を」 「ポスト京都」、米と対立鮮明:社会(CHUNICHI Web)

低炭素社会に向けて課題を探る「朝日地球環境フォーラム2009」(朝日新聞社主催)が7日、東京都内で2日間の日程で始まった。民主党鳩山代表はスピーチで、日本の20年までの温室効果ガス排出削減の中期目標について「90年比25%削減をめざす」と明言。今月下旬の国連の会議で、途上国支援策など新政権の温暖化対策の指針を世界に発信する考えを表明した。
(ソース)
http://www.asahi.com/politics/update/0907/TKY200909070164.html

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