集団FPK 

FM&NK&天乃 vs LE&ナ&インクレ&竜
リネ上がるとすぐに、集団FPKの一報が。しかし、メインキャラは昨日の毒と皿でまっかっか。というわけで久々にサブキャラ起動させました。で、装備を移し現場に飛んでみると、敵対勢力はほぼ全員52↑で黒騎士と銀騎士ばっかり、一方味方勢力はカーツ↓主体でアサシンばっかりといった状況でした。PCの数的にはほぼ互角ですが、余りに戦力差が大きすぎました。しかも敵側にはCOI潜伏してる廃レベルWIZさんエルフさんが・・・そしてその戦場には、白くピカピカ光りながら、圧倒的な高LVPC相手に、軽やかに駆け抜けていくかっての自分の姿がありました。


実はここ最近、51↓ナイトだったころの自分を良く知っている知り合いさんに、厳しく叱咤激励されました。しかもほぼ時を同じくして2人の方に。曰く、横のつながりで堅く結びついた廃人集団に臆することなく立ち向かっていく姿勢を失っているのではないかと。必要なのはLVでは無く魂なのではないかと。


理由はわかっています。ながらく、立ち向かうべき巨大な敵が不在だったからです。より過酷な環境を求めてFMに移籍したはずなのに、自分が移籍したのと時を同じくするかのようにシリ鯖の勢力図に大変動が起こり、自分の所属する勢力はいつの間にか追う立場から追われる立場へと変わっていたのです。そして、立ち向かうべき敵の居なくなってしまったぬるま湯のような環境は、少しずつ少しずつ着実に自分自身の挑戦する心を消し去っていたのです。


しかし、どうやらその腑抜けた自分自身に、別れを告げることができるその瞬間が近づいているようです。今日の集団FPKで敵対した人たちは、横のつながりで深く結びつき、圧倒的な戦力で敵対するものを蹴散らし、敗者に罵声を浴びせかけるという、かっての自分自身が抗い続けてきたgangそのものでした。


追う立場から追われる立場に、そして追われる立場から追う立場に。自分のことを叱咤激励してくれた二名の方には、本当に感謝しています。もしかしたら、自分は再び挑戦する心を取り戻すことができるかもしれません。


そして誓います。もし、今日感じた胸の高まりが誤りであった場合は、既存の勢力から脱し、「強きものに抗い続ける」そんな勢力の一員として戦い抜くことを。


(しかしながら、自分自身のポリシーである「敵対勢力に対して煽らない」という唯一のマナーを守っているような抵抗勢力って・・・存在しているのでしょうか?正直かんつばきさんのクラン位しか思いつきません^^;)