みんなみんな本当にありがとう

レン様やjingさんにこれだけ心のこもった手向けの言葉を贈って頂ける自分は、本当に果報者だと思います。


  • レン様へ


あの時は、ライさんからでしたっけ?まだNAに在籍していた頃に「毎晩数人で延々gangと斬りあいしてるんだぜええ」みたいなwis頂いたときのこと昨日のことのように覚えてます。



旧gang勢が、D連合やその他戦争血盟を次々とALLKILLという手段で戦争から排除し、全城制覇を成し遂げ、攻城戦自体が長らく行われなくなってしまい、更にはFPKにおいてもそれまでシリ鯖をかき回し続けていたCFが雲散霧消し反gangが壊滅状態に陥っていたときのことです。



それまでわざわざ「助太刀無用」というタイトルをつけてもらい、何でもありのスタイルを取るCFとの共闘を拒み一人敵対との1対多数の抗争を楽しんでいた自分は、味方勢力総崩れの状況に狂喜乱舞してPKに明け暮れてました。



それなのにです!レン様はgang最大の敵として突然名乗りを上げ、八面六臂の働きをしたせいで、Nobleangelsそしてけいけいはgangさんの優先的排除対象からはずされてしまいました。自分が望んで止まない圧倒的不利な立場は、あっけなく消え去ってしまったのです。



自分を完全スルーして目の前で行われる、gang対FMの激戦。そんな時に頂いたライさんからの前述のwisがどんなにまぶしかったことか。自分はその言葉を信じて、周りは全て敵という状況を楽しむためにFMへの加入を決意しました。



それなのにです!レン様は知略の限りを尽くし、歴史的な和解を成立させ、勢力関係を逆転させてしまったのです。いったい一年前に誰が現在のような状況になっていることを想像できたでしょうか?自分が望んで止まない圧倒的不利な立場は、再び崩れ去ってしまったのです。



こう考えると、不利な状況に陥ることを望むけいけいの想いは、レン様の不利な状況を覆そうとする不屈の精神力によって気持ちいいくらいに痛快に打ち破られてしまったということなんですね。



多分レン様はこの後も不利な状況になればなるほど、奮い立ちその状況を覆そうとし、また覆していくことだと思います。FMに在籍させて頂いた一年間は、上のような個人的な歪んだ欲望が果たせなかったことを除いては、本当に楽しいことばかりでした。傲慢の塔、効率的なモンスの処理方法などなど、それまで知りえなかった1ステージ上のプレイ方法は全てレン様から学んだものです。



今後、個人的にwisなどしてしまうと敵味方との線引きができなくなりそうな気がするので、公開してるこの日記上で最後のお礼をしたいと思います。本当にありがとうございました。




  • jingsさんへ


天乃さんとの激闘の日々は本当に忘れられない大切な思い出です。もう2年近く前のことになるので、自分の知り合いの中にもそのことを知らない方も多いようで、インクレさんに移籍してから、「天乃は本当に何でもありで、容赦ないから気をつけてね」みたいなwisを良く頂いたりとかして、ちょっと戸惑うというかジェネレーションギャップってやつかなあなどと感じている今日この頃です。(むこもんさんだけは、さすが古株なだけあって「NA出身なんだから、そこらへんの打たれ強さは問題ないでしょw」って軽く流してましたけど)



ゲームの仕様を極限まで利用し、相手をただ殺すことだけに絞ったプレイスタイルは本当に衝撃的でした。それまで味わってきた、数で威圧して圧倒したり、COIキャンセで狩場からの排除を図るのとは明らかに異なるスタイルでした。はじめは全く相手にすらなりませんでした。蹴散らされて終わりの毎日。しかし、そんな毎日を過ごしていくなかで、PKに対する色々なエッセンスを天乃さんから吸収することができました。散々ENDしましたが、本当にシビアな戦いを生き抜く方法を実地に学んでいくことができました。



騎士道精神にのっとって、正々堂々と殺しあうのも大好きですが、詰め将棋のように、一手ミスしたら即死、みたいな何でもありの殺し合いも自分は大好きです。ここ1年は、それを発揮する機会がほとんどありませんでしたが^^;



そうした殺伐とした状況の中で出会ったのがjingsさんでした。自分のイメージする天乃さんらしくない、一般PCと変わらない感覚・装備。天乃さんは、雲の上のような超人ばかりなんだと思っていた自分には衝撃的で、本当にある種の親近感を覚えました。敵対さんの日記を見るようになったのはjingsさんのところが初めてだと思います。そして、jingsさんの話を通じて天乃のみんなが、実はプレイスタイルとして非情に徹しているだけで、本当はいい人ばかりなんだと知りました。



しかし、自分がたまらなく親近感を感じるjingsさんのそういった面というのは、この1年間自分がぬるま湯に漬かりきったいた中で、敵対を増やし続ける天乃血盟に所属し最前線で戦い続けていたjingsさんにとっては、見方を変えれば弱さにもつながることだったのだと思います。そんな生ぬるいことを言っていられない状況だったのでしょう。



この一年間、敵対でいた頃に比べるとwisする機会が少しずつ減っていったわけですが、研ぎ澄まされた戦いに身を投じていたjingsさんにとって、けいけいはぬるま湯そのものに見えたことでしょう。



天乃さんとの激闘の日々が終息してから、もう1年近くが立ちました。この1年間というもの何でもありの本当の意味でのシビアな戦いは、多分数回しか経験していないと思います。そっち方面の自分の腕は鈍りきっていると思います。(実際1週間前にSHさんに殺されてますし。ディテク炊かずにpkするとか昔の自分なら有り得ない失態です。昔は延々ディテク炊き続けながらのPKが当たり前でしたもんね^^;)



少しでも友情を感じていただいているのなら、けいけいを鍛え直してください。戦場は24階。この1年間で研ぎ澄まされたjingsさんのスキルをどうかけいけいにぶつけて下さい。自分は凄惨な殺し合いの中で培われる友情もあると思っています。



2年前、DDFBを駆使する恐怖の捨てDEだったクルティスさんには、何度も煮え湯を飲まされました。しかし、毎晩毎晩背筋の凍るような攻撃を繰り返し受け続ける中で、自分の中ではクルティスさんに対する尊敬の念が生まれていきました。(今では中が誰だったのかはもう知っていますがw)jingsさん、今度はjingsさんとそういった関係になれたら最高だと思います。



jingsさんとは、これでさようならではなく、これからよろしくと言うべきですね。自分はENDしても構いませんので、とことん濃厚な時間を過ごしましょうね!




そして、色々とお世話になった連合のみなさま、本当にありがとうございました!