ナイト ブリタニア


イベントを利用して、お互いDK変身でいざ勝負!MAGNIさん、5分以上に渡って延々白く光り続けていました、熱い、熱すぎます!



・・・・・・かつてのGANG全盛時代、Nobleangelsは数少ない反GANG勢力として、狩場に出るのも命がけという状況でした。クランの中で一番高レベルでも50前後、ほとんどのメンバーがフルゼルダイすら達成できていないようなメンバー構成にも関わらず、廃装備廃LVのGANG勢力(現在では、新GANGにおいて古参の良将と称えられている人たち)に追い掛け回され、容赦なく斬り殺され、自殺自殺とののしられ続ける毎日。(そういった余りにもまぞい状況に抗い続け、生き残ってきたメンバーが現Nobleangelsの幹部としてクランを支えているからこそ、現存するシリ鯖最古参の戦争FPKクランのひとつとして活動を続けることができているわけですが)



そんな旧GANG勢の本当に厳しい洗礼の中で、自分のマゾいプレイスタイルが確立されていったわけですが、その方向性を決定づけたのは、Braveknightさんという1人のDKナイトさんです。



当時LV49とかで、廃LV廃装備の敵対勢力と戦い続けていたわけですが、そんな未変身な自分に合わせてDK変身をとき、同じく未変身で斬りつけてきたBraveknightさんの行動に、当時の自分は本当に衝撃を受けました。さらには、その後色々とFPKというものの手ほどきを敵対であるはずの自分に与えてくれさえしました。



Braveknightさんの助言に従いそれまで戦争用として1年以上にわたり育成してきたCONナイトを捨て、今のSTRナイト「けいけい」を作りました。あの人が居たからこそFPKの楽しさを知ることができました。何の理屈も理由も無く、経験値ロストというリスクをかけて無心に斬りあいを楽しむ・・・いつ斬りあいが発生してもいいように、非常用CPを大量に持ち、砥石から弓矢までありとあらゆるFPKの状況を想定した道具まで背中に背負って狩りにでる・・・



しかしながら時代の推移とともに、斬り殺しあうことを純粋に楽しむことができた敵対PCさんが1人また1人と姿を消していき、自分が尊敬できるFPKerさんの数は片手の指で数えられる位になってしまいました。



あの人の熱いナイト魂を少しでも後に続けて残していくことが自分の使命だと、勝手に思い込み、Nobleangels、FM、インクレというこれまで所属していたクランに対しては、自分のスタイルを押し通すことによって迷惑をかけ続けながらここまでやってきました。



話は変わりますが、DAIKITIさんにはここ半年の間に2回ほど「今のけいけいは屑だ、昔のハートを失ってしまったな」と罵られています。しかし、その罵倒は自分にとっては、あの人の熱いナイト魂を自分に代わって引き継いでくれている人が居るんだということの証明であり、罵倒されながら心の底から喜びを感じていたりします。



MAGNIさんにも、BraveknightさんやDAIKITIさんと同じ熱いナイト魂が宿っているな・・・今日の斬りあいを通じて改めて感じました。MAGNIさん、これからも精進を続けてください。そしていつの日にか「けいけいは熱い魂を失ってしまった。あんたにナイトを語る資格なんて無い!」みたいな台詞を自分に浴びせかけるようなナイトになっていくことを心の底から祈っています。


その台詞を浴びせかけられることこそが、自分がリネ内で自分自身に課している使命がひとつ果たされたことの証明になるのですから。