攻城戦

場所 ハイネ
日時 九月二十三日
防衛 NobleAngels(20)
防衛ヘルプ ネタキャラーズ(10) SVA(5)
攻撃 千年乱世(20)
結果 NobleAngels防衛成功


ハイネといえば梨、梨と言えばNA。ハイネにまつわる思い出は語り始めたらきりがないですねえ。梨解散に伴い、反gangの象徴であったハイネ城を、梨の後継として譲り受けたNobleangels。にもかかわらず、当時gang系クランの軍師であったレン様が初めて実戦投入した(jp初?)、CCクランプリ大量導入による新戦術によってわずか1ヶ月でそれを失ってしまったNobleangels。スパイを侵入させての内門突破作戦を決行し、gang系からハイネ城を奪還したNobleangels。そして、gang系過激派をも上回る過激な方針をかかげ、OKPKを乱発し、今も一部クランで受け継がれているうんこの投げあいのような醜悪極まりない抗争スタイルを、gang対反gangの抗争に持ち込んだCFの台頭。結果、抗争の過激化により戦力をすり減らし、ハイネ城を維持できなくなったNobleangels。


その全ての現場にNobleangelsの一員として居合わせていた自分としては、立場は変われども、あれだけの数のクラン員を動員し、ハイネGT防衛についていたNobleangelsの雄姿を目の当たりにできたことに感動ひとしおでしたね。自分がNobleangelsを去った当時新米ナイトだった人が金変身していたりとか、旧知の「ここは地獄の1丁目、除隊するには高額の違約金を払うか、契約満了まで生き延びるかのみ。」さんもお見掛けたりなんて、いう軽いサプライズもありましたね。もしかしたら生きる化石ともいえる安倍さんもあの防衛網の中に居たのかな・・・?w


あの当時戦争屋としての矜持を守り続けたNobleangelsというクランの看板を守り続ける人たちと、まさに今この瞬間戦争屋としての矜持を守るために戦い続けている千年乱世との衝突。言いたいことは一杯あるけど、こういうバックストーリーがある戦いってのは良いもんですよねえw


戦いの経過は、Manaさんの動画を見ていただくのが一番手っ取り早いと思います。先日の模擬戦でも感じたことですが、GT防衛陣を数分とかからず切り崩した乱世メンバーを見ていると、本当にネタキャラーズの皆さんには感謝しないといけないなあって思います。ネタキャラーズさんが自らあえて敵役となり、悪役として君臨することによって、ここまで千年乱世は力をつけることができたわけです。そういう抗争から離れ、すでに2年近く引退状態にある自分としては、こうして極まれに戦争に復帰するたびに、そのことを強く感じます。今じゃあ千年乱世において、自分は前衛としてレベルもスキルも全て下位の方に位置しているわけですからね。


まあ、GT防衛を突破して城の主導権を確保してから数分で、現体制派勢力によって画面内は埋め尽くされ、あっという間に乱世GT防衛は撤退を余技なくされるわけですが、あまりの敵側の集まりっぷりに戦争しながら顔にやけっぱなしでしたwどんだけうちら人気あんねんww


その後、再度攻勢をかけますが、ネタキャラーズさんとSVAさんの防衛遊撃を前にして、タワー防衛を行うNobleangelsに近づくことができず撤退。このときGT右上近辺で重包囲+スタンでけいけい1END。残り時間数分となったところで、最終攻撃を開始。このときは、SVAさんが他の戦争に回っていたのかな?防衛遊撃はネタキャラーズさんしかおらず、防衛遊撃を効果的に排除することに成功しました。防衛遊撃を排除し、いよいよGT防衛に攻撃をかけようかというところで、時間切れで戦争終了。


こちらの攻撃勢力単体で、2クランまでは戦える、3クラン来ると攻勢を保てず撤退に追い込まれる…これを劣勢って考えることもできるかもしれませんが、1年前を、2年前を知る自分としては、2クラン相手にしても戦線を維持できるようになった乱世の成長ぶりが、まぶしく映りました!


いやあ、本当に色々なことを思い出してしまう、本当に味わい深い戦争だったと思います。あと10人いれば、3クラン来てもいい勝負できそうな気がします。次のステップ目指して頑張るシゲン・ぱきら・オカモン・絶鬼・Mana・そして乱世のみんなに敬礼っ!古くからシリ鯖で戦ってきた戦争屋の端くれとして、乱世の皆さんには毎度毎度ですが、本当に頭が下がります。本当は自分達旧世代が、今の現状を打破するためにもっともっと頑張らないといけないんでしょうけどね・・・申し訳ない・・・


gang対反gangという状況をシリ鯖に再現するために色々頑張ってきたつもりですが、それが達成された時点で、自分の人生に残された、自分のために使うことができる自由な時間を使い果たしてしまいました。今は、自分よりも大切な存在を守るために、自分の全てをかけて戦っている最中ですので、影ながら応援することしかできません。今後も、ちょくちょく戦争に顔を出してENDを繰り返すかと思いますので、生暖かく見守ってやってくださいw