終わりの始まり

http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090913-OYT1T00665.htm
日本で新政権を担う民主党が掲げる温室効果ガス排出削減目標が、欧州連合(EU)で「絶賛」を浴びている。排出削減をめぐる国際交渉で、最も急進的な目標を唱えてきたEUの立場を後押しする効果が期待されるためだ。日本の産業界が目標に反対して新政権への働きかけを強めることも予測し、最大限の賛辞を送って、新政権の退路をふさぐ狙いもありそうだ。
民主党鳩山代表が「2020年までに1990年比で25%の排出量削減を目指す」と表明した7日、デンマークのヘデゴー気候変動・エネルギー相は「日本は勇気ある一歩を踏み出し、指導力を示した」との声明を発表した。




文面だけ読んでいると、何か民主党の素晴らしい提案に全世界が賛辞を送っている…そういう印象を受けられる方もいるかもしれません。しかし、その文面の裏にはあえて報道されていないことがあるのです。

なぜ欧州が今回の民主党提案を絶賛しているのか。1990年比で削減目標をたてることに果してどのような意味があるのか。日本は欧州に比べて温室効果ガス対策はどれほど遅れているのか、はたまた進んでいるのか。排出権取引とはいったい何なのか。それが私達一般家計に直接影響を与えるものなのかどうか。与えるとしたらどれだけ大きな影響になるのか。まずは知ることから始めましょう。言論の自由表現の自由が保障されている今ならまだ間に合います。

報道しない自由を行使する地上派マスゴミを盲信してはいけません。かといって、ネット上の巨大匿名掲示板を信じてもいけません。そこはすでに、中共・民潭・マスゴミによる情報操作の主戦場となっています。自らが、ネットを巡り国内外から配信される一次情報を拾い上げてください。

まずは知ることから始めましょう。手遅れになる前に。