サプライズ

午後11時過ぎログイン。戦争に向けて順次統一JOINを始めます。自分も統一クランにJOINし戦争に向けた準備を進めていると、連合クラン員からの紹介ということでJOINしたキャラは…なぜか、邪夢を持参WWWWWWW


このブログを読まれている方はご存知かもしれませんが、千年乱世は今はユニ鯖に戦いの場を移したあの安田氏に何度も煮え湯を飲まされてきました。復帰詐欺でCOIを2枚奪われ、さらにはその復帰詐欺キャラによってクランチャットを晒され不可侵中立であったAOKクランと衝突寸前となり、そのことに責任を感じて複数のクラン員が千年乱世から自らの意思で去っていってしまったのです。さらには、かつて彼等に執拗な個人攻撃を受けた千年乱世プレイヤーも居ます。


自分自身は、確信犯的偽悪者である彼等のようなプレイスタイルを否定するつもりはありません。むしろ、彼等のようなキャラクターは大好きであると言っていいでしょう。彼等の存在は鯖の雰囲気に華を添えるものだと思っています。しかし、ゲーム内での偽悪者としての範疇を超え、限りなく犯罪行為に近いことを千年乱世クラン員に対して行ったとなれば話は別です。


ゲーム内のアイテムは全てNCJに帰属するという会員規約があるため、現行法下で罪を問うのは非常に難しいでしょうが、実際にゲーム内アイテムやアデナが現金で流通してしまっている現状を踏まえて考えれば、復帰詐欺は限り無く黒に近いグレーゾーンの行為であると思います。そして、特定キャラクターに対する個人攻撃は、ゲーム内のキャラクター名だけでは個を特定することは出来ないので、これまた現行法下で罪に問うのは非常に難しいでしょうが、確実の攻撃された個人は深い精神的苦痛を実際に受けてしまっているわけで、これも限り無く黒に近いグレーゾーンの行為だと、個人的には思っています。


彼等の行為は、現行法下では何の罪に問うこともできないでしょう。だから彼等が今後も同じような行為を行ったとしても、それに対して自分がとやかく言うつもりはありません。そのような行為を黙認している、NCJの企業としての道義的責任がいつか問われる日が来るかもしれませんが、それはまた別の次元の話でしょう。しかし、千年乱世のクラン員に対して上記のような行為を行い、その行為に対する償いが何もなされていない以上、彼等と同じ旗の下で戦うつもりは、少なくとも自分にはありません。


多分、自分と同じ思いを持つクラン員が複数名居たのでしょう。邪夢氏にはその場でクランを脱退していただきました。今後、いつの日か邪夢氏と同じ旗の下戦う日が来ることがあるかもしれません。しかし、それは安田氏のかつての行為に対する禊を、きちんと皆が納得する形で済ませた後だと思います。少なくともCOI2枚をきちんと返却し、かつて誹謗中傷を行った千年乱世クラン員に対してきちんとした方法で謝罪を済ませてから…全てはそれからの話です。


千年乱世は、抗争と戦争とを切り離し、たくさんの勢力がいつもどこかの攻め城戦でぶつかっている…そんなシリ鯖になることを願って設立されました。そして、雪風連合は、揉め事があった場合絶対にPKという手段に訴えることはしない、抗争無しの熱い戦争を楽しみたい人たちの集まりです。ですから、邪夢さんや安田氏に対して、これまでの経緯を口実にPK等の手段に訴えるようなことは絶対にしません。しかし、これまでの行為に対する禊を済ませていただかない限り、同じ旗の下で戦うことは今後も無いでしょう。


…ただし、これはあくまでもけいけい一個人の意見であり、雪風連合のそして千年乱世クランの総意ではありません。ですので、もしかすると雪風連合において別の結論が出ることがあるかもしれません。まあ、今の雪風連合は、アダルトな方たちの集まりですので、きちんとみんなの意見を集約し、みんなが納得できる形での結論を出していくことでしょう。


ただし一つだけ言えることは、城主連合を滅ぼしたいから戦争をしているのではありません。毎回、一歩も引くこと無く、雪風連合の攻撃を全て受けきり、がっちりと全力で応えてくれる城主連合に対して深い敬意の念を抱きつつ、熱い戦いをしたいから戦争をしているのです。自分達が有利な立場に立つために、無理やり正直な気持ちを抑えて、我慢しながら戦う必要は無いと思いますよ。もし楽をしたいなら、有利な立場で戦争をしたいのなら…2年前千年乱世は設立されなかったでしょうし、ここまで千年乱世が戦い続けることはできなかったと思いますよ。


負けても、弱くても、殺されてもいいじゃあありませんか。どんなことがあっても決して心折れることなく、腐ったりもせず、熱い想いを胸に、自分達の信じる道を進んでいけたらいいな、と自分は思っています。たとえ一度の戦いで敗れ立ち止まることがあったとしても、前に進もうという強い意思を失わなければいんです。前に進む歩みを止めさえしなければ、いつか必ず目標地点に達することはできると思いますよ。