毎日もネトウヨ

  • 参照⇒

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100125k0000m040127000c.html

  • 抜粋⇒

石川議員は3人兄弟の末っ子として生まれた。中学時代に歴史年鑑を愛読し、高校生のころには政治に自然と興味を抱いた。早稲田大では政治サークルに所属。小沢氏の事務所関係者と知り合ったことがきっかけで、小沢氏の書生となった。


 私設秘書になってからも、盆と正月以外は2、3日しか休まず「寝る以外はすべて仕事だったようだ」。小沢氏への忠誠心は強く、党首を務めていた新進党が解散し、先輩秘書が次々と辞めていったときも「人間として裏切り途中で投げ出すことなんてできない。どんな事があっても先生についていく」と話していたという。「父さん、もう検察が怒ってどうにもならない。本当のことを言うしかない」。逮捕前日の14日深夜、勲さんのもとに石川議員から電話があった。「議員の立場を失うことを恐れ、虚偽記載は故意ではなくミスだと言い張っていた。これではいけないと悟ったのだろう」。息子にはいまはこう言いたい。「自分が犯したのが間違った事務処理であれば、真実を明らかにするべきだ」