昔話 3

インクレから脱退して、抗争から身を引いたのが昨年の1月かな?それからの数ヶ月間はまったり気楽にPKしたり狩りしたりして過ごしていました。しかし、それから数ヵ月後の5月、一大事件が起きます。



その当時過激化する抗争の中、唯一非抗争クランとして活動を続け勢力を誇っていた、D連合が抗争へ参入することとなったのです。当時の情勢を考えればそれはやむを得ない選択であったかもしれません。しかし、そのことは「抗争とかややこしいことは抜きにして、ただただ戦争を楽しみたいんだ」っていう戦争屋と呼ばれる人たちの行き場が無くなってしまったということを意味していました。




しかも、当時優勢であった反NS勢力は、NSをシリ鯖から排除しようという大義名分を背負っており、城を攻める=多数の城を制圧した反NSに対して攻撃をしかける=NSに利することになる=シリ鯖の状況を考えると戦争をしかけること自体が利敵行為になる、という図式が出来上がってしまっていました。



本当の意味での戦争屋にとっての暗黒時代の到来です。抗争抜きの戦争を楽しみたい人たちにとっての唯一の受け皿であったD連合が抗争に参入してしまい、だからといって新規に戦争クランを立ち上げ城を攻めようものならNSに利することとなってしまうのです。